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「夏バテ防止 アミノ酸 ビオアクトLゴールド」 

皆さん、こんにちは。

7月になり1週間、阪本漢方堂四条新京極本店がある新京極商店街のアーケードに、祇園祭の提灯が飾られ、お祭りの雰囲気が増しています。

増しているのは「蒸し暑さ」も同じで、例年通りの京都盆地特有の蒸し暑い夏がやってきました。

皆さん、この暑さで食欲や睡眠に影響出てきていませんか?

今朝は「夏バテ防止 アミノ酸」を取り上げてみましょう。

 

夏バテは気温25℃になった頃から発症し、お腹は空いていてもあまり食べられず、夜間も暑いと睡眠不足になって疲れがとれない、翌日に疲労を持ち越すパターンに陥ります。

 

夏バテの原因は暑さよりむしろ湿度によることがわかっています。

湿度が高いと暑さで汗をかいた時に肌がベタつき、自律神経にも影響し、内臓器官の働きを低下させ、胃腸が活発に働かなくなり、食欲減退にいたります。

これに熱帯夜の不眠、寝つきの悪さ、途中何度か目が覚めるなど睡眠の質や量の低下が重なり、次第に気力・体力が落ち、元気がなくなっていきます。

 

食欲がないからと、お素麺、ざる蕎麦など、さっぱりした食事で済ませていると、栄養が炭水化物に偏ってしまいます。

健康な日々を過ごすためには、タンパク質、炭水化物、脂質、ビタミンやミネラルを加えた五大栄養素をバランスよく摂ることが大切です。

では夏バテ防止に、どのような栄養素を意識したらいいのでしょうか?

 

まずアミノ酸。 脳や筋肉や髪の毛、内臓、血液など私たちの身体のタンパク質は20種類のアミノ酸が原料となり作られています。

その中には、必須アミノ酸と呼ばれる、私たちの体の中で作りだすことが出来ず、食べ物から栄養成分として取らねばならない9種類のアミノ酸も含まれています。残りの11種類は体の中で合成することも出来ますが、バランス良く普段の食生活で取ることが理想です。

胃腸の機能が弱りがちな今の時期、お肉や魚、大豆などのタンパク質を消化・分解してアミノ酸としてから吸収するより、直接アミノ酸の状態の方が吸収される時間が早い点が特徴として挙げられます。

次にビタミンB2。 皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。不足すると発育・成長が阻害されるほか、口の端が切れる口角炎、口内炎、舌炎などのように、皮膚や粘膜に炎症が起こりやすくなります。その他に三大栄養素(タンパク質、糖質、脂質)を分解してエネルギーに変える際に補酵素としてエネルギー代謝に関わっています。

食材では、お肉やレバー、鰻や鰯などお魚、牛乳や乳製品、納豆に多く含まれています。

 

最後にナイアシン。 同じくビタミンB群の仲間で、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。不足すると食欲がなくなり、消化不良、皮膚の発疹がおこります。二日酔いの原因となる物質を分化する際の補酵素として役立っています。

食材では、タラコやカツオなどのお魚、お肉やレバーなどに多く含まれています。

 

夏バテ防止のために、アミノ酸とビタミンB群の組み合わせを摂取することを提案したいと考えます。

阪本漢方堂では全ての必須アミノ酸をはじめ18種類のアミノ酸、それにコラーゲン、プラセンタエキス、ビタミンB群(ビタミンB2、ナイアシン)が配合され、

効率よく吸収する液剤タイプ新ビオアクトLゴールドを扱っています。

この新ビオアクトLゴールドは、栄養機能食品(ビタミンB2、ナイアシン)で1本540ml入り5.610円、お徳な3本入りもございます。

偏食しがちな方、健康を保ちたい方におすすめです。

1日あたり30mlを目安にお飲みください。

 

皆さんの周りに、昨年の夏に食欲不振を感じた方、夏場の疲れを翌日に持ち越していた方がいらっしゃいましたら、是非阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。

相談のできる薬局 阪本漢方堂

表示価格:令和7年7月現在税込価格

 

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