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「土用の丑の日 八つ目鰻」 

皆さん、こんにちは。

今回はドライアイ(目の乾燥感)や、暗くて見えづらい夜は車の運転に不安がある、新聞や本など小さな文字を読むことが億劫になってきた方にお勧めする「八つ目鰻キモの油」について取り上げてみましょう。

 

その前に、厳しい暑さによる疲労対策として、鰻を頂く「土用の丑の日」は、今年2回あり、7月19日(土)の「一の丑」と、月末31日(木)です。

魚コーナーで鰻を見かけると、暑さを乗り切る為にも食べたくなり、

鰻丼はもちろん、近年私のお気に入りは、ワサビ醤油で食べる白焼きと日本酒の組み合わせです。

「白焼きなんて、タレをつけ忘れて焼かはったんかいな?」と思わず、一度お試しくださいませ。

今回は鰻にちなんで、鰻は鰻でも昔から目に良いと云われる八つ目鰻に関連した漢方薬

「強力八つ目鰻キモの油」を取り上げてみましょう。

 

皆さんは、八つ目鰻をご存知ですか?

「名前からして目が八つ有るのか?」と思われるのではないでしょうか?

確かにこの八つ目鰻、見た目は普通の鰻にそっくりの姿で、同じように蒲焼にして食べたり出来るのですが、実は別の仲間です。まず普通の鰻はウナギ科に対して、八つ目鰻はヤツメウナギ科となります。

八つ目鰻の目は、実際8個あるのではなく、本当の眼が1対両側に2個だけでそれと7対のエラ穴が一列に並んでいるのです。さらに顎がなく、口が吸盤のようになっているのが特徴です。

 

この「強力八つ目鰻のキモの油」は小さな黄色い粒で、昔でいう肝油みたいなイメージです。

直径約7mm位の丸いカプセル状の、八つ目鰻から採集・精製したビタミンA製剤です。

目がコロコロする、目がシバシバするなどドライアイ(目の乾燥)でお悩みの方や、若い頃は感じなかった暗い部屋で、近頃見えにくくなってきた方に、おススメです。

また発育期のビタミンAの補給に特におすすめです。

なぜなら発育期の幼児期から学童期、思春期、青年期の身長の伸びが止まるまで、ビタミンAは骨の縦方向の成長に役立ちます。(*1)

その他に、ビタミンAは粘膜(喉・鼻・肺・胃腸などの粘膜)を正常に保つ働きから、病中病後の体力低下時のビタミンAの補給にもおススメです。

結果的に風邪の予防にもつながります。

ビタミンA自体は鰻をはじめ、豚や鶏をはじめとしたレバーや、あんこうのキモ(あん肝)にも含まれていますが、毎日一定量を摂る為に本日ご紹介の「強力八つ目鰻のキモの油」を飲んでみられませんか?

 

60球入り (大人の場合で約10日分)      1.100円

100球入り(約半月分)             1.760円

300球入り(50日分)             4.290円

ご遠方の方や、暑くてお越しになることが出来ない方には、お送りも出来ます。

 

実際飲まれた方の感想として、今までテレビを見ているとボヤケルことがあったのが、この強力八つ目鰻のキモの油を飲んでいると知らぬ間に良くなっていることに気が付き、とても嬉しい」とおっしゃって頂けました。

 

阪本漢方堂では現在目のお悩み相談を受け付けています。

眼圧が高い、網膜のトラブル、視力の低下、眼精疲労、目のかすみ、ドライアイなどございましたらお気軽にご相談下さい。

他にも顆粒タイプや丸薬タイプの飲む目薬や、漢方生薬由来成分の配合された点眼薬など、その方に合ったものをご紹介いたします。

 

皆さんの周りに、新聞や本など手元のピントが合いにくいと感じている方、車の運転免許証の更新日が近づいているのに目がかすんで心配な方、目の疲れを感じる方、暗くなると見えにくさを感じる方、ドライアイでお悩みの方などいらっしゃいましたら、今日の情報を是非教えてあげて下さいね。

相談の出来る薬局 阪本漢方堂

表示価格:令和7年7月現在税込価格

(*1)ビタミンAは成長軟骨板で軟骨増殖に関わり、

骨の長軸方向成長に欠かせない。

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