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「花粉症 漢方専門薬局おすすめ目薬」

皆さん、おはようございます。

京都市四条新京極入りの阪本漢方堂です。

今朝は「花粉症対策、目薬」について取り上げてみましょう。

今週も晴れた日は、益々花粉が飛びやすくなりますので要注意になります。

屋外で仕事をなさる方は勿論、通勤・通学・買い物と花粉症を患っている方は嫌な時期ですね。デパートの地下でもくしゃみされている方も見かけます。

花粉症対策として皆さんはどのようになさっていますか?

家の中に洗濯物を干すことや、外出する際には花粉症対策眼鏡やマスク姿で出掛けるなど、

また帰宅後も玄関口で上着を脱いだりして花粉を家の中に持ち込まないように、

対策をなさっている方も多いのではないでしょうか?

 

しかしバイクや自転車で出掛けたり、スーパーに買い物に歩いて出掛けたりすると、目がゴロゴロしてきて、何度もまばたきをしたくなり、次第に痒みに襲われ、鏡を見ると瞼の下が赤くなっているなんてこと、ございませんか?

そのような時に皆さんはどうなさいますか?

 

普段から花粉症に限らず目薬・点眼薬を使用する方も多いと思います。

皆さんは、目薬の適量をご存知ですか?

「いつも2~3滴差して溢れさせているのよね~」なんて方も多いのではないでしょうか?答えは1滴で充分です。

目薬を点す(差す)と、まぶたと結膜にある袋状のところ(*1)に溜まります。

この袋の溜められる最大量が、点眼液1滴量前後の量(*2)です。しかもその袋には約1/4量の涙(*3)があると云われています。

ですから失敗せずに目薬を点す(差す)ことが出来たならば、基本は1滴で充分です。

しかし目薬・点眼薬といいましても、本日紹介の花粉症・アレルギーなどによる炎症の目薬から、ウィルス性・感染症の目薬、白内障や緑内障の目薬、ドライアイの目薬など種類がたくさん有りますので、用法・容量をよく読んでお使い下さいね。

 

さて阪本漢方堂薬局では、この季節の目の痒みや充血の場合、どのような目薬を用いるのでしょうか?

本日は一つ漢方専門店がおすすめする目薬・点眼薬を御紹介致しましょう。

 

用いられるのは、大峰山の陀羅尼助の主成分でもあるミカン科のキハダ(生薬名は黄柏:オウバク)やキンポウゲ科の黄連(オウレン)から抽出された成分と、マメ科の甘草(カンゾウ)から抽出された成分が配合された特徴ある目薬です。

その他に角膜の保護成分のコンドロイチン硫酸ナトリウム、それにアレルギー症状を緩和する成分などが配合された、黄色の目薬で、新黄珠目薬(シンオウジュメグスリ)と云います。知る人ぞ知る目薬です。

花粉のせいで痒くなった目をこすらず我慢し、漢方生薬成分の配合されたこの目薬をさすと痒みが徐々にひいていくのが、私自身感じられました。

この新黄珠眼薬は次のような症状でお困りの方におすすめです。

目の疲れ、目のかゆみ、目のかすみ(目やにの多い時など)、それに結膜の充血、(ほこりが目に入ったときなど)眼病予防、また紫外線その他の光線による眼炎、まぶたのただれ などでお悩みの方におすすめです。

目薬を差した後のスーッと沁みる感じが無いのでおすすめです。

ちなみにこの新・黄珠目薬は15ml 1320円(税込)です。(*4)

「この目薬がよく効くのよ~」と、離れて暮らす弟さんや実家のお母様の分も含めて一度に5個購入される方もいらっしゃるくらい評判の良い目薬です。

 

御遠方でお越しになれない方、お近くでも忙しくいらっしゃることが出来ない方の場合には、着払い便にてお送りすることも出来ます。

花粉症・アレルギー性鼻炎でお悩みの方は、一度阪本漢方堂に相談してみられてはいかがでしょうか?

皆さんの周りに、お困りの方がいらっしゃいましたら、是非教えてあげて下さいね。

相談の出来る薬局 阪本漢方堂

 

(*1)結膜嚢 (*2)約30μℓ (*3)涙液約7μℓ (*4)令和2年3月現在

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