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「口内炎や口臭、歯の痛み 口のトラブル 桂枝五物湯」

皆さんは、お口のトラブルございませんか?

今まで相談で受けた「お口のトラブル」は口の渇き、口内炎や舌炎、お口のにおい(口臭)、味覚障害などがあります。

たとえば、「ニンニクやニラを食べていないのに、お昼に何を食べてきたの?」と人からお口のにおいを指摘されるのは、とても気になりますね。

歯茎や歯に問題がないか、胃腸の働きが弱っていないかなど、何が原因しているのかを一緒に考えていきます。

大学生の娘さんが、家族と共に口臭の相談に来られた例もありました。

この方の場合は本人だけでなく、家族も日によって強く感じるとのことでした。

 

また口臭のお悩みだけでなく、年齢と共にお口をはじめ、身体の色々な所が乾いてきます。

近頃の表現ではドライシンドロームと云いまして、お口の乾燥ならドライマウス、目の乾燥ならドライアイ、皮膚の乾燥ならドライスキンなどと呼ばれ、現在乾燥に伴う身体トラブルが多いのも事実です。

これらの場合は潤す方向性の生薬の組み合わせを中心に配合をしていきます。

ちなみに唾液を作る場所は3か所あります。

耳の下(耳下腺): サラサラタイプの唾液(*1 漿液性唾液)

下アゴ(顎下腺): サラサラタイプ&ネバネバタイプの唾液

舌の裏(舌下腺): ネバネバタイプの唾液(*2 粘液性唾液 )

 

また多く受けるお口の悩み相談に、口内炎があります。

口内炎を繰り返す方の例ですが、外食が続いた時や、寝つきが悪いことや夜中に何度か目が覚めるなど寝不足が続いた時、また対人関係でストレスが続いた時などに、口内炎があらわれて2週間以上続き、飲食時に刺激となって痛む方もおられます。

 

口内炎の原因としては、ウィルス・細菌の侵入や、睡眠不足、長びく過度のストレス状態、ビタミンやミネラルなどの微量栄養素の不足、抵抗力・免疫力の低下があります。

 

口内炎が辛いのは、食べる時やおしゃべりをする時にも支障が出てしまうことや、この口内炎自体がストレスとなって活性酸素が増えてしまうことです。

阪本漢方堂では食生活やストレスの度合いの確認の他、微量栄養素の補充方法や、大量に発生した活性酸素を消す方法のアドバイスなど提案するようにしています。

 

さて本日ご紹介する漢方薬:桂枝五物湯(けいしごもつとう)は、口の中の荒れやただれ、シビレ、痛む方の口内炎、歯根炎、歯槽膿漏などの口臭など、口の中のトラブルに用います。

配合される生薬は、シナモン:桂皮(ケイヒ)や桔梗の根、シソ科の黄芩(オウゴン)、サルノコシカケ科の茯苓(ブクリョウ)、ゴマノハグサ科の地黄(ジオウ)です。

 

桂皮と茯苓の組み合わせで、身体の上部に上った気を下ろし、浮腫み・腫れを改善してくれ、黄芩と地黄の組み合わせで、炎症を抑え、出血を沈め、桔梗は排膿の働きと、他の生薬の作用を身体の上部に引き上げる働きがあります。

 

飲みやすい顆粒タイプでご用意できます。

1日3回の飲み方で、5日分 2.100円です。

 

皆さんの周りに、口内炎や歯根炎、歯槽膿漏などの口臭をはじめ、ドライマウスなどでお困りの方がいらっしゃいましたら、是非阪本漢方堂を教えてあげてくださいね。

 

相談の出来る薬局 阪本漢方堂

 

価格:令和8年4月現在税込価格

 

 

 

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