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皆さん、こんにちは。
梅雨の季節ですが体調はいかがですか?
「この気象の変化に影響を受ける」「天気予報を見なくても体調変化で明日の天気が分かる」と、おっしゃる方が多くいらっしゃいます。

近年「気象病」と云う言葉もよく耳にするようになりました。気圧や湿度、気温の変化に対して、うまく適応出来ず不調につながります。それは疲労感や倦怠感だけでなく、人によっては頭痛、腰痛、膝や股関節の炎症、坐骨神経痛などの痛みとして現れる場合や、お腹・胃腸のトラブルとして現れる場合もあります。
仕事柄「この方のお悩みの原因は何だろうか?」と想像しながら漢方健康相談をしているのですが、外部要因として生活環境や季節の要因がまず考えられます。
生活環境とは地球環境や地域環境、住環境を挙げることが出来ます。たとえば住環境ですが、気密性の高い住宅では湿気が溜まりやすく、冷房によって夏場でも冷え症に悩む方もいらっしゃいます。
また季節的な要因として梅雨の時期は特に湿気が悪さをします。(*1 湿邪:六淫の邪のひとつ)漢方の考え方「気」「血(けつ)」「水(すい)」のひとつ「水(すい)」に問題がある水分代謝の悪い方、つまり身体の水はけが悪い方の場合には、暑さ(*2 暑邪)と湿気(*1)が身体に不調をきたします。
湿気や暑さによって睡眠をとっても全身の重だるさがなくならない方や、食欲不振、夏風邪にも対応できる漢方薬:霍香正気散(かっこうしょうきさん)を紹介致しましょう。
冷たい食べ物やアルコールを含む飲み物、特に果物や生ものを食べ過ぎて胃腸が弱っている方、下痢の方、暑気あたりなどにおススメ出来る漢方薬です。
13種類の生薬から配合されております。
霍香(かっこう:シソ科)、紫蘇の葉、生姜、茯苓(ブクリョウ:サルノコシカケ科)、半夏(ハンゲ:サトイモ科)、大腹皮(ダイフクヒ:ヤシ科)など
霍香は、パチョリと呼ばれる広霍香(こうかっこう)が現在流通しており、インドではパチョリを衣服の香料や入浴剤に用いるほか喘息や消化器疾患に用いられていました。
霍香正気散は夏の風邪や、暑さによる食欲不振、下痢、全身倦怠によく効きます。

飲みやすい顆粒タイプと本格的な煎じるタイプがあります。
阪本漢方堂では漢方薬の販売だけでなく、一緒にお悩みの原因を探ってまいります。もし水分代謝や水はけの悪い理由が、甘い物の食べ過ぎであれば食養生の提案も致します。
心身ともに気持ちよく過ごせるのが一番です!
皆さんの周りに、雨の日や雨の降る前日に体調不良を起こす方や、寝ても翌日に疲れを持ち越す方、自律神経系のバランス調整が苦手と感じる方がいらっしゃいましたら、是非阪本漢方堂を教えてあげてくださいね。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂