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皆さん、こんにちは。
本日はお魚由来のカルシウムを中心に配合したカルシウムの錠剤「タキビタマロー」を取り上げてみましょう。
先日お馴染みさんから、「自宅で転倒した際に股関節の太ももの骨のくびれた個所を骨折し、入院治療していた80歳手前のご主人が退院した」と連絡をいただきました。
杖で歩行できるレベルでの退院を想像されていたのですが、歩行器の使用が必要な状態で、「電動ベッドの手配、デイケア手続きはじめケアマネさんとの打ち合わせ、夜のトイレの介添えなど奥様の仕事量がいっきに増えて大変なのよ」と近況をお聞きしました。
男性も女性も加齢により、筋力の低下や視力の低下など生じます。
ふらついたり、つまずいたり、ひっかけたりすることで身体のバランスが崩れた時に、下半身のふんばる筋力が低下していると転倒しやすくなります。
避けたいのは、「転倒→骨折→寝たきり→認知症」のコースです。
例えば住み慣れた自宅の中で、敷居やスマホのなど充電コードに気づかず足をひっかけたり、外出先の駐車場にある車止めのブロックにつまずいたりして、転倒した他のお馴染みさんの話もお聞きします。
もし転倒しても骨折することなく、打ち身で済むようなしなやかな丈夫な骨作りが大切です。
そのためには骨の量x骨の質、この掛け算がポイントです。
実は私たちの身体の中では「古い骨を壊して取り除き、新しい骨を作る」骨の新陳代謝を行っています。
しかし男性では50歳代から、女性は閉経後から、「壊して取り除くペース」が「新しく作るペース」を上回るので、骨の量が減ってきます。
更に困るのは、元々カルシウムの吸収率は成人で25~30%と高くなく、加齢により消化吸収力が落ちている方や、若くても胃酸の出を抑える胃薬を飲み続けている場合は、吸収率はもっと低くなります。
「日本人の食事摂取基準(2025年版)」を見ると、75歳以上をはじめ18歳以上の各年代において、毎日の食事に約200mgを追加すると、やっと推奨量に届く状態で、幅広い年代で不足傾向にあります。
ちなみに18歳以上の摂取量上限(*1)は2500mgです。
カルシウム豊富な食材として、牛乳、おじゃこ、桜エビ、厚揚げ、小松菜、ひじき、胡麻など挙げることが出来ます。
しかし分かっていても、年齢とともにそんなに食べられなくなった方もいらっしゃるのでは、ないでしょうか。
そこで
カルシウム、ビタミンB1&B6配合の栄養機能食品「タキビタマロー」錠剤タイプをご紹介します。
こちらは漢方薬製造メーカーが販売元になっている栄養機能食品で、お魚由来のカルシウムに、ビール酵母、海藻(根昆布末)、小麦胚芽末などが配合されてています。
飲み方は毎日12粒を2~3回に分けて水と一緒にお飲みください。
この飲み方で333mgのカルシウムが含まれています。
お値段は360粒入り30日分で2590円です。
お送りもできますので、お電話くださいませ。
★最後にイベントのお知らせです★
阪本漢方堂では今月末にイベントを開催予定です。
「骨の健康チェック ワンコイン500円測定会」
四条新京極本店: 6月26日(木)&29日(日)
西陣千本店: 6月27日(金)
時間: 10時半~13時、14時半~17時半
*参加特典もご用意しております。
興味のある方は、阪本漢方堂のホームページ(こちら)をご覧くださいませ。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
表示価格:令和7年6月現在税込価格
*1耐容上限量:過剰摂取による健康障害を未然に防ぐ量