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「骨の話③ 骨の強化 骨は血液製造工場」

みなさん、おはようございます。

今朝は、骨の話「骨は血液を造る工場」です。

 

私の暮らす町内も、子供が少なくなってきており、住民の高齢化を感じるようになりました。

阪本漢方堂では、健康寿命を伸ばすお手伝いをしたく、「100歳で旅や趣味を楽しめる人生へ」を目標に

行きたいところに行くことができ、やりたいことを楽しむ為に、骨の強度を高め、そして維持してほしいと考えています。

 

骨の働きとして、今までいくつかご紹介してきましたように、

1つ目は、首の骨、腰の骨、太ももの骨など、頭や内臓など身体の様々な器官の重さを支えて、姿勢を保つ働き(*1)

 

2つ目は、頭蓋骨や肋骨、骨盤などが衝撃に弱い脳や心臓、肺などの内臓を骨格の中におさめて守る働き(*2)

 

3つ目は骨にくっついている筋肉が伸縮することで、歩いたり、座ったり、転びそうな場面では踏ん張ったりする

筋肉の伸び縮みを身体の運動に転換する機能(*3)です。

可動性のある関節(膝関節、股関節、肘関節、肩関節など)を支点として身体を動かすことができます。

 

今回4つ目としてご紹介するのは、頭蓋骨、胸骨・背骨(*4)、骨盤、大腿骨などで行われる

赤血球、白血球、血小板など血液を造る働き(*5)です。

 

骨には造血機能がある骨髄と、造血機能がない骨髄の2種類あります。

造血機能を担う骨髄(*6)が造血工場で、赤色をしています。そして1つの細胞(*7)から、

酸素を運搬する赤血球や、免疫に関わる白血球、止血・血液凝固に関わる血小板などが造られます。

 

加齢により赤色をした造血工場が、血液の製造を止めて脂肪組織(*8)に置き換えられ

赤色(*6)から黄色(*9)に変わっていきます。

興味深いのは赤から黄色へと色の変化だけでなく、年齢と共にお腹周りだけでなく、骨の中まで脂肪がつくことです。

 

鉄や亜鉛などのミネラルやアミノ酸(タンパク質)など血液を造る材料が必要なのと、その製造工場の骨そのものも大切です。

カルシウムをはじめ、鉄や亜鉛などは吸収しにくいミネラルなので、胃腸の働きを保ち、

普段から吸収しやすい食べ合わせ方を工夫してみられることが大切です。

 

阪本漢方堂では、吸収のよいイオン化されたカルシウム剤「タチカワ電解カルシウム」を取り扱っています。

普段の食事や、錠剤、サプリメントのカルシウムは結合型カルシウムで、

胃の中で胃酸によってイオン化に変化させてから小腸で吸収する流れです。

 

そのため、若くても胃酸を抑える胃薬を飲んでいる方や、加齢により胃酸の出が悪くなっているとカルシウムの吸収率は落ちてしまいます。

意識して食事やサプリでカルシウムを摂っても、きちんと吸収するまでには長い道のりがあります。

 

この吸収の良いイオン化されたカルシウム剤には、100ml中、カルシウム(Ca⁺⁺)として80mg含まれており、

普段のカルシウムを意識した食生活にプラスするイメージです。

 

お試し用50mlx6本入り 2640円

お徳用600m入り 4620円です。

 

みなさんの周りに、近年背が縮んできた方、腰が曲がってきた方、骨粗鬆症と云われた方がいらっしゃいましたら、

ぜひ阪本漢方堂を教えてあげてくださいね。

 

相談の出来る薬局 阪本漢方堂

 

表示価格:令和6年9月現在税込価格

*1支持機能 *2保護機能 *3運動機能 *4椎骨 *5造血機能

*6赤色骨髄・赤色髄 *7造血幹細胞 *8主に中性脂肪、トリグリセリド

*9脂肪髄、黄色骨髄

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