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皆さん、こんにちは。
「歯が痛い」「歯が浮いたような感じがする」「足がつる(コブラがえり)」「瞼(まぶた)がピクピク痙攣する」「身長が縮んできた」などと、お父様が訴えかけられることはございませんか?
来週15日(日)は父の日で、まだプレゼントを決めかねている方に、カルシウム剤をおススメしたいと思います。
カルシウムは骨や歯の材料でもあり、私たちの体内で最も多いミネラルで約99%が貯蔵カルシウムとして骨と歯に存在し、
不足すると骨粗しょう症や、顎(あご)も細り歯並びをはじめ歯のトラブルにも影響します。
そして残りの約1%が機能カルシウムとして、血液をはじめとした細胞の外や細胞の内側に存在しています。
特に注目すべき点は、細胞の内外では濃度の差が、カルシウムイオンの場合1万倍と大きく開きがあります。
ちなみにナトリウムイオンの細胞内外差は10倍、カリウムイオンでは5倍くらいなのです。
この細胞の内側と外側の濃度差がポイントで、例えば筋肉の細胞なら筋肉の収縮にも影響してくるのです。
他にも体内で作るホルモンや情報伝達物質の放出の合図や、細胞の運動性などにもカルシウムは重要な役割をはたします。
これほど重要なカルシウムですが、成人の吸収率は25~30%と吸収しにくい栄養素なのです。
更に注意点として、加齢とともに消化吸収能力が落ちてきている方、慢性的に胃酸を抑える胃薬を服用している方、胃の病気で胃をとっている方、外食やお惣菜・冷凍食品をよく召し上がる方で保存料としてのリン酸塩を取る機会が多い方などは、カルシウムが不足になりがちです。
また私達の身体の中では「古い骨を壊して取り除き、新しい骨を作る」骨の新陳代謝を行っています。
男女ともに体内のホルモンバランスが変化し、新しく骨を作るホルモン(*1)分泌量が減り男性では50歳代から、女性は更に閉経後(*2)から、「壊して取り除くペース」が「新しく作るペース」を上回るので、骨の量が減ってきます。
そこでご紹介しますのは、カルシウムがイオン化された吸収しやすい液体のカルシウム剤
「電解カルシウム」です。1日40ml服用で32mgのカルシウムを補えます。
先日再度購入にお越しの女性は、飲んでいると瞼(まぶた)のピクピクがおさまるとおっしゃっていました。
お試し用 50mlx6本入り 2640円
お徳用 600ml入り 4620円
もし転倒しても「骨折⇒寝たきり⇒認知症」コースにならないように、骨の量や骨の質の向上を目指してくださいませ。
お送りもできますので、お電話くださいませ。
最後にお知らせです。
阪本漢方堂ではイベントとして「骨の健康チェック ワンコイン500円測定会」を今月末に行う予定です。
四条新京極本店は6月26日(木)&29日(日)の2日間
支店の西陣千本店は6月27日(金)
両店舗とも午前の部:10時半~13時 午後の部:14時半~17時半
参加特典もご用意しております。
興味のある方は京都新聞や読売新聞の広告や、阪本漢方堂のホームページをご覧くださいませ。
相談の出来る薬局 阪本漢方堂
表示価格:令和7年6月現在税込価格
*1 カルシトニン
*2 エストロゲンの減少