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「耳鳴りと八味地黄丸」 ~頻尿、夜間尿、尿漏れ、耳鳴り、足腰の痛み&シビレ、高齢者のかすみ目~

皆さん、おはようございます。

京都市新京極入り口の阪本漢方堂です。

今朝は「耳鳴りと八味地黄丸」についてみてみましょう。

八味地黄丸の名前は、新聞広告をはじめラジオやテレビの宣伝で接する機会が多いので、聞いたこと見たことが有る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

八味地黄丸は、「耳鳴り」で有名な漢方薬でもあります。

耳鳴りはキーンと云う金属音や、ジージーと蝉の鳴き声、ブッーと云う冷蔵庫のような低音など、人によって感じる音が異なります。

また耳鳴りを感じる場所も耳の中からだけでなく、耳の外側や頭で鳴っているように感じる方もいて様々です。

また高い山に登った時や、新幹線でトンネルに入った時のように、耳が詰まったような感覚を訴える方もいらっしゃいます。

 

また原因も様々考えられるのですが、五臓六腑で云う「腎」の働きが老化・機能低下してきておこる耳鳴りの場合に八味地黄丸をはじめその仲間の漢方薬を用います。

 

つまり「腎」の働きが低下した時に出やすい症状として、

疲れやすい方、足腰の痛みやシビレ、頻尿・排尿トラブル、手足の浮腫み、高齢者でかすみ目を感じる方は、八味地黄丸の適応になります。

お年を召した方の身体のトラブルに幅広く使えるのが八味地黄丸の特徴であり、人気の理由でもあります。

 

しかし誰しもが八味地黄丸で良い訳ではありません。

ご自分やご家族に適応しているかなど、迷われた場合は自己判断せずにご相談下さい。

 

ちなみに同じ名前の漢方薬「八味地黄丸」も、製造元や販売元が違うと、中身も違ってくる場合があります。

まず共通しているのは、名前の通り、八種類の生薬が配合されているところです。

では何が違うのでしょうか?

 

違いの1つ目は、配合される生薬の産地や配合量が異なる点です。

2つ目は、製造方法が異なる点です。

例えば一度炊きだして濃縮して乾燥させエキスを作り、そこに賦形剤なる添加物を加えて錠剤にする方法もあれば、賦形剤など余計なものを使用せず、生薬を粉末にした原末に蜂蜜などを加え丸薬にする方法もあります。

それらの違いによって皆さんから、阪本漢方堂の八味地黄丸はよく効く、安心して飲めるなどの評価につながると、私共は認識しています。

 

既に他社の八味地黄丸を服用されている方は、丸薬にこだわった阪本漢方堂の八味地黄丸と、一度飲み比べなさってみてください。

ご購入の際に詳しい服用方法をお伝え致します。

 

また症状が良くなってこられた後、その方の患ってきた期間に合わせて、服用する粒数(錠数)や服用する回数を徐々に減らし、最後は八味地黄丸の服用を無事卒業出来るように服用の仕方のフォローもしています。

阪本漢方堂では八味地黄丸の製法のこだわりだけでなく、飲み方の説明や八味地黄丸自体がその方のお身体に合っているかどうかの確認にも重点をおいています。

 

また続けやすい値段設定もあります。

既に八味地黄丸を1か月飲まれた方で、続けて飲まれてみようとお考えの方にはお得な3個セットをおススメします。

通常1個5500円が、1個あたり1000円引きの1ヶ月分4400円となり、1個ずつ購入するより3300円お得な13200円となります。

皆さんの周りに、耳鳴りでお悩みの方、それにトイレが近い、夜何度もトイレに起きる、残尿感、軽い尿漏れ、足腰の痛みやシビレでお悩みの方、また他社の八味地黄丸を既にお飲みの方がいらっしゃいましたら是非、阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。

皆様からの今すぐのご連絡、お待ちしております。

 

相談の出来る薬局 阪本漢方堂

 

価格表示:令和5年1月現在税込価格

 

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