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みなさん、こんにちは。
今回は、男性更年期障害について取り上げてみましょう。

女性の更年期障害については、今まで何度か取り上げてきましたが、女性だけでなく男性にも「更年期障害」があります。
40歳以上では4~5人に1人が更年期障害の潜在患者と云われており、近年、有名人でも男性更年期障害を告白されているので、
少しずつ注目されるようになりました。
具体的には、無気力、抑うつ感、イライラ、疲労感、精力減退などの症状があげられ、
適切な対策をせずに不調をかかえたまま過ごす方も、まだまだいらっしゃいます。
原因は男性ホルモン(*1)の減少です。男性ホルモンと云われると筋肉をムキムキ大きくする、体毛が濃くなる、
性欲を高める、低い声などをイメージされる方も多いのではないでしょうか。
たしかに、男の子が幼児から少年、青年へと成長と成長していく過程と男性ホルモンの関係を考えると、
骨の成長(*2)と終了(*3)、声変わり、筋肉の成長&維持、脳の中枢神経にも関わります。
近年では血液中の男性ホルモンの値が低いグループとでは、うつ症状、認知機能、肥満や寿命にも関係があることが分かってきました。
では、更年期障害の女性と男性の違いはなんでしょうか?
原因は、女性ホルモンや男性ホルモンの減少ですが、発症する時期が異なり、女性は閉経の平均値50歳前後5年の約10年間に対し、
男性の場合は特に決まっておらず、40歳代以降いつでも起こりえます。
発症期間も女性は閉経後5年ほどで症状が落ち着くのに対し、男性は特に終わりの目安がない点が違ってきます。
男性ホルモンが減少する3大原因は、1番目は加齢です。20歳代前半にピークを迎え、10年ごとに平均9%低下します。
2番目はストレス、3番目は慢性的な運動不足と栄養バランスの偏った食生活、睡眠不足などがあげられます。
主治医の先生のすすめで市販の男性ホルモン塗り薬(外用薬)を探していらっしゃるなら、
阪本漢方堂では男性ホルモンのチューブ状の塗薬「オットピンS」(*4)を取り扱っています。

また、漢方では五臓六腑で云うところの「腎系」の働きが弱くなっていないか?
「気(き)血(けつ)水(すい)」で云うところの気血(きけつ)不足になっていないか?
などの観点から、動物性生薬である鹿の角:鹿茸(ロクジョウ)やオットセイ:海狗腎(カイクジン)などの組み合わせを提案したり、
ちゃんと寝られず睡眠不足の方には植物性生薬を中心とした眠りの漢方薬など、男性ホルモンを使用せず提案する場合も多くあります。
男性ホルモンが配合された飲み薬、金蛇精(きんじゃせい)(*4)は、原料にはマムシ(*5)や薬用人参、
ツルドクダミの何首鳥(カシュウ)、インヨウカク(別名イカリソウ)、山芋のサンヤク、セリ科ヨロイグサの根:白芷(ビャクシ)や
ビタミン類が配合された飲みやすい錠剤です。

効能効果は、男性更年期障害及びその随伴症状(精力減退、視力減退、記憶力減退、全身倦怠感、頭重(ずじゅう)、五十肩)で、
男性の活力だけでなく、目の視力や記憶力にも役立ちますが、どなたでも服用できる訳ではないので、私ども専門家にご相談下さいませ。
みなさんの周りのご主人や兄弟さんの中に、行動力の減退(家でゴロゴロしている)、忘れっぽくなってきた、
目のかすみ(視力低下)、以前よりイライラや神経質になった、やる気の減退や憂うつになる、
関節痛・筋肉痛・ひどい汗、活力の低下を感じる方がいらっしゃいましたら、ぜひ阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。

相談の出来る薬局 阪本漢方堂
*1テストステロン *2縦方向:長軸 *3骨端線:骨の 成長線の閉鎖
*4第1類医薬品 *5ハンピ