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みなさん、こんにちは。
昔から健康の三原則として快食・快眠・快便と云われていますが、
みなさんは食べて、寝て、大便・小便共にトラブルなく出ていますでしょうか?
今回は便通、便秘について取り上げてみましょう。

便秘はダイエットにとって天敵なのはもちろん、皮膚トラブルや肌荒れの原因、食欲の低下、お腹の膨満感の原因となり、
それ以外にも便秘の慢性化によって排便時に強くいきむことで血圧が上昇し、心筋梗塞や脳卒中のリスクが高まることが指摘されています。
大腸は、小腸から続く消化管の最後の部分で盲腸、結腸、直腸に分かれ、ゴムの入ったヘアバンドのような姿の結腸をメインに
水分が吸収され大便は固形化していきますが、みなさんは、大便に含まれる水分量をご存じですか?

普通便(バナナ状うんち)の主な成分の7~8割が水分で、残りの2~3割が食物繊維をはじめ食べかす(*1)と、
死骸を含む腸内細菌、剥がれた胃腸の粘膜が残りで、あと極わずかですが吸収されなかったり、
不要になったカルシウムや鉄、マグネシウム、リンなどのミネラルや、便の色素成分(*2)なども含まれます。
ウサギのような硬いコロコロ便だと水分量が6割、水様便(水下痢)だと水分量が9割くらいになります。
ちなみに、胃腸の粘膜の細胞の寿命は2~5日程度と短く、
寿命が尽きた細胞が胃腸の内側の壁から剥がれ落ちて食べかす(*3)と混じって大便になります。
また、臭いおなら(ガス)や便のにおいは、小腸で吸収されなかったタンパク質が腸内細菌の悪玉菌に分解された腐敗によるにおいの物質が原因です。
年齢と共に量が食べられなくなったり、歯が悪くなり硬いものが苦手になったり、食べる内容が偏ってくると便の出が悪くなりますし、
昼夜問わずトイレが近くなって困ることから水分量を控えている人、足腰が弱り歩く量が減ることで腸の刺激が減っていないか、
腸内環境の点から善玉菌・日和見菌・悪玉菌のバランスが乱れていないかなど、阪本漢方堂では漢方健康相談時にお客様と一緒に考えるようにしています。
それでも出ない時に頼れる、比較的即効性のある漢方薬を2種類ご紹介しましょう。
1つ目は「阪本漢法の漢方便秘薬」(*4)です。タデ科の大黄(ダイオウ)とマメ科の甘草が配合された錠剤タイプの漢方薬です。

大黄は便通をつける他に炎症症状や、打撲、月経トラブルなど血の滞りに用いられ、
甘草と組み合わせることで大黄による腹痛を和らげてくれます。
効能効果に便秘、便秘に伴う湿疹・皮膚炎・ふきでもの(にきび)とあり、皮膚トラブルのある便秘の方におススメです。
2つ目は「乾坤(ケンコン)」(*4)。

先程の大黄、甘草以外にバラ科のエイジツ、ユリ科の山帰来(サンキライ)、リンドウ科のセンブリなど合計8種類の生薬が配合された丸薬タイプです。
「阪本漢法の漢方便秘薬」と同様に腸内異常発酵による臭いおなら、腹痛、腹部の張りのトラブルに用います。
お値段は 乾坤900丸入 4400円
阪本漢法の漢方便秘薬 220錠入 3080円です。
みなさんのまわりに、便秘でお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひ阪本漢方堂を教えてあげてくださいね。

相談の出来る薬局 阪本漢方堂
価格:令和8年10月現在税込価格
*1食物残渣 *2ステルコビリン *3食物残渣 *4第2類医薬品