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「腕足背中お腹周りの皮膚の痒(かゆ)みと、八味地黄丸」 ~頻尿、夜間尿、尿漏れ、耳鳴り、足腰の痛み&シビレ、高齢者のかすみ目~

皆さん、おはようございます。

今朝は「腕足背中お腹周りの皮膚のかゆみと、八味地黄丸」についてみてみましょう。

八味地黄丸の名前は、新聞広告をはじめラジオやテレビの宣伝で接する機会が多いので、聞いたこと見たことが有る方もいらっしゃるのではないでしょうか?

八味地黄丸は、「かゆみ」で有名な漢方薬でもあります。

 

皮膚のかゆみは辛いものです。一度かゆみのスイッチが入ると、気持ちもイライラしてしまいます。色々とかゆみの原因は考えられますが、八味地黄丸に適するかゆみは、皮膚の潤いが少なくなるのが原因のタイプによく効きます。

冬場、皮膚がカサカサしたり、ひび割れた文様出たりしていませんか?そのようなタイプの方は乾燥する季節が巡ってくる前に、漢方で対策なさるのがおススメです。

またそれ以外でも、効能効果にありますように、疲れやすい方、足腰の痛みやシビレ、頻尿・排尿トラブル、手足の浮腫み、高麗者のかすみ目、耳鳴りを感じる方は、八味地黄丸の適応になります。

お年を召した方の身体のトラブルに幅広く使えるのが八味地黄丸の特徴であり、人気の理由でもあります。

 

しかし誰しもが八味地黄丸で良い訳ではありません。

粘膜の潤いが不足してくる中で発生する痒みには、配合されている生薬ゴマノハグサ科の地黄(じおう)が潤してくれます。

年齢と共に、腕や足、背中やお腹周りの皮膚が乾燥するタイプのかゆみに用います。

逆に皮膚がジュクジュクするタイプや、皮膚に火照り感や赤くなっている場合には別の漢方薬が良い場合が考えられます。

自分や家族の体調不良に適応しているかなど、迷われた場合は自己判断せずにご相談下さい。

 

 

ちなみに同じ名前の漢方薬「八味地黄丸」も、製造元や販売元が違うと、中身も違ってくる場合があります。

まず共通しているのは、名前の通り、八種類の生薬が配合されているところです。

では何が違うのでしょうか?

 

違いの1つ目として、配合される生薬の産地や配合量が異なる点です。

2つ目として、製造方法が異なる点です。

例えば一度炊きだして濃縮して乾燥させエキスを作り、そこに賦形剤なる添加物を加えて錠剤にする方法もあれば、賦形剤など余計なものを使用せず、生薬を粉末にした原末に蜂蜜などを加え丸薬にする方法もあります。

それらの違いによって皆さんから、阪本漢方堂の八味地黄丸はよく効く、安心して飲めるなどの評価につながると、私共は認識しています。

 

既に他社の八味地黄丸を服用されている方は、丸薬にこだわった阪本漢方堂の八味地黄丸と、一度飲み比べなさってみてください。

阪本漢方堂ではご購入の際に詳しい服用方法をお伝え致します。

 

 

また症状が良くなってこられた後、その方の患ってきた期間に合わせて、服用する粒数(錠数)や服用する回数を徐々に減らし、最後は八味地黄丸の服用を無事卒業出来るように服用の仕方のフォローもしています。

八味地黄丸の製法のこだわりだけでなく、服用指導や八味地黄丸がその方のお身体に合っているかどうかの確認にも重点をおいています。

 

また続けやすい値段設定もあります。

既に八味地黄丸を1か月飲まれた方で、続けて飲まれてみようとお考えの方には

お得な3個セットをおススメします。

通常1個5500円が、1個あたり1000円引きの1ヶ月分4400円となり、1個ずつ購入するより3300円お得な(税込)13200円となります。

皆さんの周りに腕足背中お腹周りのかゆみ、目がかすむ方、トイレが近い、夜何度もトイレに起きる、残尿感、軽い尿漏れ、耳鳴り、足腰の痛みやシビレでお悩みの方、他社さんの八味地黄丸を既にお飲みの方がいらっしゃいましたら是非、阪本漢方堂を教えてあげて下さいね。明日と明後日は四条新京極本店は、月に1度の定休日の為、

皆様からの本日中のご連絡、お待ちしております。

相談の出来る薬局 阪本漢方堂

 

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